越前桂月 特別純米 毛利
昨晩から少し暑さが和らぎ虫の音が涼やかに聞こえるようになりました。
少しずつ秋の色が深まっていっている大阪藤井寺市です。
今日の晩酌はこれ。
商品名 越前桂月 特別純米 毛利
醸造元 毛利酒造
米 福井東郷田治産 山田錦
精米歩合 60%
度数 15度
日本酒度 +4
ここからは個人的な感想ですのであしからず。
うわ立つ香りは少し刺激のあるナッツ。
口に含むと優しくカラメル感のある甘味が口に広がります。
熟成酒でないのに熟成酒的な味わい。
違いは甘さが引きずらずスッーとキレるところ。
その後余韻がジワジワきます。
個人の好みでは熟成酒はどちらかといえば苦手な部類なのですが、
カラメル感の甘味と最後のキレ、余韻のバランスがいいいです。
こちらのお酒を購入時にお店のスタッフのおすすめコメントが気になり購入しました。
フランスの三ツ星シェフが選ぶ日本酒はどんなんかな?
想像ではフルーティーなお酒を選ぶかなと思っていました。
しかし意外としっかりした味の日本酒を選んでいました。
やはり料理との相性でコッテリした肉料理にはこういうお酒が食中酒として良いということなのかな。
という事で今夜のメインは豚のスペアリブのトマト煮込み。
圧力鍋で15分 玉ねぎ、にんにく、トマト缶で煮込みブイヨン、ケチャップ、ウスターソースで味を整えました。
桂月毛利との相性もバッチリでまたまた飲みすぎのいのまないでした。(^^)
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